作ったら売れる時代の終焉
爆発的なブロードバンド回線の普及やインターネットビジネスの拡大によって、もはや当たり前になったインターネットライフ。ただ、企業にとっては、無数にあるホームページから自社にアクセスしてもらうこと、たくさんの商品の中から比較されながら自社の商品の購買につなげることが、大変困難になってきた。
《顧客価値視点のマーケティングへ》
《インターネット当たり前の時代へ》
「個」による情報発信の時代のはじまり
誰でも簡単に情報発信ができるツール「CGM」の登場
ブログは2006年3月末に登録者数868万人、SNSのMIXIは、2007年5月20日(開始から3年3ヶ月)で1000万人突破
CGM(Consumer Generated Media)の例
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ブログ |
日々更新される日記風のウェブサイト。 RSSやトラックバック機能・コメント機能など、 |
| 他のブログなどにつながる機能が搭載されている。 |
| クチコミサイト |
投稿者が実際に体験した感想・意見などを掲示板に書き込み、 |
| 閲覧者がそれを商品購入やサービス利用などの判断材料に利用するネット掲示板サイト |
| SNS |
人とのつながりを促進する会員制のコミュニティサイト。 |
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COIサイト
(Community of interest) |
同じ興味・嗜好の人があつまったコミュニティ。同好会コミュニティ。 |
「個」にとっての、インターネットが、閲覧・検索のものから、見て、調べて、自ら情報を発信する双方向のメディアへと発展
WEB2.0時代のキーワード
《WEB2.0の持つパラダイムシフト》
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WEB1.0 |
→ |
Web2.0 |
| 個人のウェブサイト |
→ |
ブログ |
| メールマガジン |
→ |
RSS |
| 掲示板 |
→ |
SNS |
| バナー広告 |
→ |
検索連動型広告 |
| ディレクトリ(分類学) |
→ |
タグ(folksonomy) |
スティキネス (個々のサイトへの顧客 への忠誠度) |
→ |
シンジケーション (サイトの垣根を越えた 連携) |
| ページビュー |
→ |
クリック単価 |
| パブリッシング |
→ |
参加 |
| 2:8の法則 |
→ |
ロングテイル |
「個」と「個」のつながりが連鎖して、情報の大きな流れが生まれた。 Web2.0のキーワード。それは「人」!
ブログ大国日本
《世界一のブログ大国、ニッポン!》
現在、ブログは世界で約7000万件存在し、1日の投稿数は、150万件。 その中で、日本語の投稿数が1位で、全体の37%、2位は英語で36% となっている。
※テクノラティ調べ
また、海外の主流となっているニュースを読み解くジャーナル型のブログではなく、個人の情報発信としての日記型のブログが主流となっているのも特徴である。
こうして、日本のブログは独自の進化をとげ、現在、消費者主体の新しいメディア(CGM)として注目されてきている。
《インターネット上の個人ブログ数及び閲覧者は拡大》
2005年3月末時点の国内ブログ閲覧者は約1,651万人 2007年3月末にブログ閲覧者は約3,455万人に達すると予測
インターネットビジネスの変化
《インターネット上の個人ブログが購買行動に与える影響力も拡大》
新しい消費行動プロセス AIDMA → AISAS → AISCASへ
| 注意(Attention) |
→ |
関心(Interest) |
→ |
検索(Search) |
→ |
比較(Comparison) |
→ |
行動(Action) |
→ |
共有(Share) |
《消費者行動の変化に伴う、インターネットビジネスの変化》
「モノを買ってもらう」という考え方から、「一緒にブランドを創っていく」という発想へ。 その役割を担う媒体として、ブログやSNSなどのCGMが存在する。
CGMの発展
《CGMの閲覧時間も急拡大》
家庭のパソコンを使ったサイト閲覧時間の約4分の1がCGMの閲覧。 (日本広告主協会、Web広告研究会調査)
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